10職種の建設の仕事に関する教材作りをしています。

趣味として30年以上も山小屋つくりをしていたおかげで、全くの素人と言うわけではなく、趣味が活かされた仕事となっています。

それでもそれぞれの職種に踏み込むと奥深く、専門的な内容になるため、数十冊の書籍や学術的資料を集めたり、職人や専門家に相談しながら取り組んでいます。

3年ほど前に22職種のコンテンツに取り組んだ時には、資料が散乱してどうしようもない状況になりました。

狭いオフィスの中で、何とかならないかと考えた末にやったのが、次の写真のような方法。



磁石でつく、ボックスです。

これであれば垂直方向にスペースを使うことになるので場所をとられることもありません。

1つのボックスには1つの職種の資料だけを入れます。

厚みがある本は、ボックス内に入らなければ、本棚に入れておきます。

ある職種の作業をする時には、そのボックスの資料を持ち出せばいいので他の職種と混ざる事もないので作業性が良くなります。

このボックスはオフィスのドアにも貼りつけて有ります。





差し出す郵便は、ここに入れておけば、持って出る事を忘れる事も少なくなります。

デスクのキャビネットにも貼ってあり、此処には1か月程度で処理しなければならない申請書や届け出書、展示会の招待状などを入れています。




このボックスシステムは、進行中の仕事には、とても便利です。