久しぶりにPENTAXのちびカメラ、Q7を持ち出しました。

 

一緒に写っているキンカンと大きさを比べてください。
 
Q7の前身はQとQ10と言う名前のちびカメラで、さらに遡ると、Auto110と言うフィルムカメラです。
 
Auto110は、手のひらに乗るくらい小さいのにちゃんとした一眼レフカメラで、レンズ交換も出来る遊べるカメラでした。
 

 
 
このカメラは、カートリッジ式のフィルムが使える事も特徴でした。
 
カートリッジ式フィルムを使うこんなカメラを持っていた方も多いのではないでしょうか。
 

 
 
Q7には数種類の交換レンズが用意されています。
 
たまたまコンプリートセットと言う限定セットを手に入れる事ができて、これには7本の交換レンズが付いていました。
 
久しぶりにこのカメラに06の名前が付いている望遠レンズをつけて持ち出してみました。
 
 
 
 
色鮮やかで、作品を作るのでなければ、これでも十分な気がします。
 
カバンに入れておいても気にならない大きさですが、出番が少かったのには理由がありました。
 
ファインダーを覗かずに、液晶画面だけを見て撮るようなカメラは苦手なのです。
 
ファインダーを通して対象を切り取るスタイルが好きなのです。
 
それでもこれくらい撮れるならもっと持ち出しても良いかなと改めて思いました。