ユニボ先生のビジネスは、国連の提唱するSGDsを強く意識して取り組んでいます。

SGSsは、エスジーディーズと読み、「持続可能な開発目標」と言う意味です。

持続期間はどれだけ長くてもいいはずですが、ひとまず2030年が一区切りとなっています。

全部で17のカテゴリに分かれていて、その4番目として「質の高い教育をみんなに」と言うテーマがあり、ユニボ先生は、このカテゴリを意識しています。

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2018年からロボット先生の実現を目指して取り組んできて、ひとまず世の中に出せる状態になりましたが、持続可能な開発目標として2030年を意識すると、一つの理想形を思い描き、そこを目指していこうと言う意識が生まれます。

そうすると、今実現出来る技術という制約を取り外して開発目標を設定する事が出来ます。

ユニボ先生については、この視点で特許を取得しました。

「質の高い教育をみんなに」を目標とすると、日本だけでなく、世界への進出もイメージできます。

また貧富の差に関わりなく質の高い教育を実現する事を意識すると、教育を提供するための、社会の仕組みにも関わる必要が出て来るだろうと想像できます。

企業として見たとき、今どうやって他社と競争するかではなく、先を見て取り組むので、結果的に競争力も付いてくるはずです。

SDGsは、ブレずに、理想に向かって取り組むための、素晴らしいツールだと思っています。