11月16日と17日の浅間は秋から冬に移り変わりはじめる事が感じられる、気持ちの良い日でした。

増築した玄関の屋根に、調達しておいたアスファルトシングルを貼る作業から始めました。

シングル材の幅は100センチです。

この幅を考えて作った屋根だと作業は楽ですが、そうでない場合はちょっと厄介で、無駄な切れ端が沢山出てしまいます。

今回はそのパターンだったので、貼り方に工夫が必要でした。

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左右のはみ出し部分のはみ出しサイズが一定になるように、ガイドの角材を打ち付けておきました。

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ちょっとした事ですが、作業効率と仕上がりの良さには大切な一手間です。


結局枚数が足りなくて、調達までの間の雨対策のために、足りない部分にルーフィングシートヲ貼っておきました。

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雨樋の取付け金具にはいくつかの種類がありますが、今回はこんな金具を使いました。

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雨樋の長さが足りなかったので、接合用パーツを使って長さを延長しました。

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接着には専用の接着剤を使いました。

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雨樋が付いたので、デッキも長持ちしそうです。

雨樋の工事は思ったより簡単で、他の場所にも取付けようと思いっています。