11月の三連休に浅間の小屋に行った時に、日帰りで善光寺に行ってきました。
善光寺の参道から近いところに「よしのや」という酒蔵があります。
「西之門」と「雲山」という2つの銘柄のお酒が造られています。
酒蔵に行くと、種類が多くてとても悩んでしまいますが、最近は燗で美味しく日常酒として飲みやすい価格の一升瓶か、原酒と決めていて、少し値がはる大吟醸はあまり手を出さなくなりました。
大吟醸は、特に美味しい食材が手に入った時に、量もあまり飲まない時のためにたまに買うくらいです。
それでも、大吟醸の中には飛び切り美味しいものが沢山あるのも事実ですから無視はできません。
今回選んだのは、「雲山」の純米原酒です。
フレッシュな香りを保つために低温で醸造しているので、常温で開栓すると王冠が飛び出すこともあるようで、こんな注意書きがぶら下がっていました。
とにかく香りが高いのが特徴らしく、開栓が楽しみです。
間も無く、能登のお酒「宗玄」の一升瓶が空くので、その次でしょうか。
いや、その前に房総のお酒「八犬伝」かな?