pepperを教育用に使えないかと思って導入してから2年ちょっとが過ぎました。
やりたかったのは、pepperを先生にした教育動画の制作。
これはソフトバンクから、pepperの使い方の規約に反するからNGというダメ出しをくらい、使えないやつめ、ということで眠った状態が続いています。
学習を支援するロボットを作りたいという気持ちは変わっていないので、一時はハードから作ってしまおうかとも考えたのですが、製品化に至る道のりを考えると、ちょっとハードルが高すぎます。
ということで、以前からこれは使えそうだと思っていた、ユニロボット株式会社の「ユニボ」を導入しました。
ユニボができること(=スキル)を増やしていくためのスキルキットというツールはなかなかよさそうで、自分がイメージしていた教育コンテンツを作れそうです。
いろいろなロボットが登場していますが、できることは似たり寄ったりで、結局はしっかりしたコンテンツがないと場所と維持費だけがかかるだけの、役に立たないモノになってしまいます。
これまで作ってきた膨大な教育用コンテンツのノウハウを生かしつつ(とはいっても、ロボット上で使うためには、新たな切り口が必要)、子供に学習習慣をつけるための手助けをするというプラスアルファを加えたサービスを開発できればと思っています。
これから面白い展開になりそうです。