折りたたみキーボードは、呆れるくらい色々試してきました。
試す、ということは、結局は使えなかったという事を意味しています。
使えない理由はいくつかあります。
・キー配置が特殊
・キータッチが悪い
・Bluetoothの接続がすんなりといかない
・開いた時に不安定
・道具として魅力を感じない
などなど、その都度理由は違い、結局、Appleの大きなキーボーを持ち歩くという事を繰り返していました。
このキーボードはタッチがなかなか良くて持ち歩くときの大きさはともかく、使い始めてからの安心感は高いです。
残念なのはテンキーがないことくらいでしょうか。
そんなこんなで登場したのがこれ。
3Eというメーカーの、3E-BKY7という製品です。
真ん中から左右に開くという、三分割構造になっています。
作りはしっかりしていて、開いてしまうと、折りたたみ式を使っている不安定な感じはありません。
嬉しいのは、独立したテンキー。
これはありがたい。
収納ケースはスタンドにもなるので、スタンドの持ち歩きをしなくてよくなりました。
もう少しキーサイズが大きいということはないのですが、キータッチはまずまずです。
置いた時にキーボードの奥が少し持ち上がってくれる機構があればベストです。
OSに合わせてキーファンクションを最適化する機能など、いろいろ便利なこともあるようですが、性格的にそこまで追い込んで使いこなす方では無いので、当面はこのままで、このキーボードのお世話になりそうです。