世志凡太(セシボンタ)さんと2時間ほどお話をする機会がありました。
作曲家でありプロデューサーでありコメディアンであると言う多彩な方で、浅香光代さんのパートナーと言えば、あああの方とわかるかもしれません。
フィンガーファイブをプロデュースしたり、せんだみつおさんを育成した事などは、案外知られていないかもしれません。
仕事関係の話しに留まらず、浅草のお話は興味深く、時間があっと言う間に過ぎて行きました。
千束にあるデンキヤホールと言うお店の「ゆであずき」は絶品らしく、何としても食べてみたいと思い、世志凡太さんと別れたあと、直ぐに押上から千束に向かいました。
お店は浅草のひさご通りを抜け、言問通りを渡ったところから続く千束通り沿いにありました。
昔ながらの喫茶店と言う雰囲気のお店です。
ランチ時だったので、ゆであずきの他に、世志凡太さんのお話に出てきたオム巻きを注文しました。
これが、ゆであずきです。
すごく甘く、甘いものが苦手な人にはだめかもしれませんが、私は美味しくいただきました。
これは、オム巻きです。
見た目はオムライスですが、中には焼きそばが入っています。
「お好みでどうぞ」と出されたトウガラシは、雰囲気たっぷり。
玉子大好き、焼きそば大好きな私にはぴったりのメニューです。
思い出すと食べたくなりそうな味でした。
めったに入らない喫茶店でのランチ。
たまには良いものです。