掛川に泊まったついでに掛川城に行ってみようと、朝9時にお城の近くにあった大手門駐車場に車を停めました。
雲ひとつない青空にそびえる掛川城は、山内一豊が城主として城を強固なものにしました。
天守閣の広さは16畳ほどで広くはないですが、四方の眺めは良く、一国一城の主と言う言葉が現実感を持って感じられるコンパクトさでした。
実際の政務を執り行った御殿は部屋ごとに役割が決まっていたらしく、その様子を想像するだけでも楽しめます。
同じ敷地内には、美術館やステンドグラス館もあり、コンパクトですがその辺の有名なお城よりはよほど内容が充実していて、良い方に裏切られました。