毎年11月に2泊から3泊の旅行に出ます。
今年の宿泊地は掛川と浜名湖。
いつもそうですが、あまり細かく行く場所は決めず行き当たりばったりです。
とりあえず目指したのは、寸又峡です。
ここには、渡りたい橋の世界ランク10位に入っている吊り橋があるらしいのです。
大間ダム湖に架かる橋で「夢の吊り橋」と呼ばれています。
静岡インターを降りて寸又峡温泉までは、途中から狭い道が続きます。
ワンマンバスが通るためか、交通の整理員さんにより、かなり長い区画で数カ所の片側通行が行われています。
寸又峡温泉の駐車場に停め、吊り橋までは往復で約90分の歩きになります。
例年、11月5日頃には紅葉するらしいのですが、今年はまだ見頃ではありませんでした。
しばらく歩くとダム湖が見えてきました。
コバルトブルーの美しい湖です。
吊り橋は一度に10人までしか渡れないので、結構な列が出来ていました。
30分くらい待って、やっと順番がやってきました。
高さは8メートル程ですが、板の幅は狭く、下は見えるし揺れるので、高所恐怖症の人はダメかもしれません。
橋は一方通行なので、進むしかありませんが、橋からのダムの眺めも美しいので、ぜひ渡りたいところです。