松徳硝子のうすはりシリーズはだいぶ手元に集まってきました。

 

お酒を飲むという行為を、ちょっとした儀式のように演出してゆっくりと楽しむ余裕があるときには、ミニ・デキャンタを取り出します。

 

 

小さめのワイングラスに2杯注ぐくらいの容量しかない、小型のデキャンタです。

 

うすはりシリーズのひとつである「大吟醸」グラスと同じように、底の部分に突起があって、デキャンタを振ることで、空気と混ざりやすくなるような工夫がされています。

 

日本酒もこれを使って攪拌することで、お酒に柔らか味が出てきます。

 

日本酒は、最近目にすることが多くなった三重の「作」です。

 

昨年11月に、伊勢神宮に行ったときに仕入れてきました。

 

こういう、特別な思い入れのあるお酒の時には、ミニ・デキャンタは雰囲気を盛り上げてくれます。