家内の友人夫婦と一緒に、王子の飛鳥山公園で花見酒を楽しむのは、ここ数年の恒例行事になっています。
家内はお酒はダメですが、そのご夫婦はお酒に強く、毎回日本酒の用意には力が入っています。
今年は、3月26日に決行。
公園内は、こんな感じで、桜は1~2分咲きくらいでした。
ところが、毎年とっている場所の桜だけはなぜかいい感じで咲いています。
さて、今年のお酒のラインナップ。
八海山(新潟)
真澄(長野)
寿萬亀(千葉)の花見酒
腰古井戸(千葉)
写真には写っていない寿萬亀の純米酒
3人で呑むには十分な量です。
友人は、人数分の桝を持ってきてくれました。
気温は低かったので、美味しい燗酒が呑めるように準備をしていきました。
2リットルの容量のキャンプ用ジャグに熱湯を入れ、最近愛用している「ミニミニかんすけ」と日本酒用温度計を持参。
「ミニミニかんすけ」は、錫のチロリなので、1分位で丁度いい温度の燗酒ができます。
そして今回の秘密兵器はこれ!
モーリアンヒートパックという商品です。
発熱剤を袋に入れて、少量の水を加えると、レトルトご飯も温められる熱さになります。
この袋に日本酒を瓶ごと入れてしまえば、瓶を持てないくらいの熱々の燗酒が出来上がります。
ジップロックのような袋を使えば、持って行った料理も温めなおすこともできます。
おかげで、持って行った日本酒を全部呑んでしましました。
ちょっと呑みすぎだったようで、夕方に家に帰ると、そのまま21時過ぎまで寝てしまいました。
驚いたのは友人夫婦のその後の行動。
奥様は飲み放題付きの会合に出席し、ご主人は池袋の居酒屋で腰を落ち着けたらしいのです。
私もお酒は強いほうだとは思っているのですが、上には上があるものですね。