浦賀で過ごすとき、食材を「横須賀ポートマーケット」に買いに行くことが多くなりました。
ここでは、三浦半島で採れる新鮮な野菜や、葉山牛をはじめとした肉類、そしていくつかの漁港で水揚げされた地魚が安く購入できます。
建物の外側には地魚料理を味わえるお店も併設されていますが、ランチ時には、鮮魚店で売られている握りずしを狙います。
たいていは800円の値札の上に600円の値札が貼ってあることが多いので、そのタイミングで通りかかったときには、これを買ってランチを済ませます。
生エビや赤貝などどれも鮮度がよく、おすし屋さんで食べるような握りを味わえます。
この日は、アクアパッツァ用に、イシモチとカナドという魚をゲット。
カナドという魚を見たのは初めてで、見た目はホウボウに似ています。
調べてみるとホウボウ科でした。
鱗が硬くて手ごわい魚のようですが、ここではしっかり処理をしてくれます。
カナドが372円、イシモチは232円でした。
見逃せなかったのが、カキ。
カキや貝類にあたっておなかを壊したのは1度や2度ではないのですが、美味しさに負けて、懲りずに食べてしまいます。
この日は、5個700円のカキを買って、生と焼きで戴きました。