浅間の小屋は、11月の半ばを過ぎると、夜は0度近くまで気温が下がります。
そろそろ雪が心配です。
11月の3連休を使って今年最後の作業をしてきました。
今回の目標は、古くて痛んだデッキの解体と、使える木材を再利用したデッキ作りです。
解体するデッキには電柱材を使っていたので、腐って板を踏み抜きそうな板の交換は何回かしましたが、20年以上持ちこたえてきました。
最近発電機小屋を作ったり、玄関周りを補修したりして、このデッキが少し邪魔になったということもあり、思い切って解体することにしたのでした。
使えそうな板は、電動カンナをかけました。
表面は傷んでいても、カンナをかけるときれいな板によみがえります。
木材というのはすごいものです。
基礎は本体の一部を2箇所利用し、あとは既成のコンクリートの基礎を使って新たに2本立てました。
枯葉が積もってできたやわらかい地面なので、セメント10kgと砂と砂利を使ってコンクリートを作り、コンクリート基礎の下に流し込みました。
土台をまわすと、大きさが見えてきます。
約1日の作業で、費用は3,000円ほどですみました。
ここまでくると、あとは一気に作業が進みます。
板をはり、余分な部分を切りそろえて出来上がり。
廃材を使ったので、大きさは190cm*180cmとやや狭いですが、お茶を飲んだり、本を読んでくつろぐくらいはできそうです。
白い窓を開けると、そこから室内に出入りできるのも便利です。
古いデッキを解体した部分は広めの焚き火スペースに使えそうです。
天気が悪かったので、今回は塗装はあきらめてブルーシートをかけて、作業はおしまい。
来春は、今回つくったデッキに手すりをつけるところからのスタートです。
今から春が待ち遠しい!
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