5月10日(日)、グランフォンド軽井沢に参加してきました。
参加人数は昨年より一気に増えて、約1500人だったそうです。
並ぶ位置によって出走時間が大きく異なるので6時前に会場入り。
120番目くらいに並ぶことができました。
スタートは午前7時10分。
50人くらいずつのスタートだと思ったのですが、200人とか300人とかのスタートだったようです。
スタート直後のコースは、昨年と変更され、2段階右折のための信号がないルートになっていました。
別荘地を通る、なかなかいいコースです。
三笠ホテルを過ぎて間もなく、激坂が始まります。
すでに押し歩きの人もちらほら。
白糸の滝までは、過去2回に比べて余裕を持って走れました。
とは言っても、トシには勝てず、数百人に抜かれながらの、自分なりの余裕なんですが。。。
白糸の滝から峠までも激坂が続きます。
はあはあぜいぜい言いながらも、なんとかクリア。
第1エイドに着いたのが8時20分くらいだったので、スタートから1時間10分。
自分としては満足できるタイムです。
ところが・・・。
エイド通過のシールをもらう列が、すごいことになっていて、なんと25分もかかってしまいました。
さらに1000人を超える参加人数に対してたった4基のトイレ。
ここで約20分待ち。
とんだロスです。
この分では、第2エイドの食事も大混雑になりそう。
昼食のカレーは楽しみにしていましたが、途中のコンビニでおにぎりを調達して、第2エイドのランチはスルーすることにしました。
第1エイドから大前までは、長いダウンヒルが続きます。
大前から、第2エイドまではきつい坂が続きます。
特にバラキ湖から先はかなりきつく、足を止めながらの走りでしたが、ここも過去2回に比べて楽に通過できた印象でした。
ここ1ヶ月のトレーニングの成果?
第2エイドで通過証明のシールをもらい、おにぎりをほおばり、すぐにスタート。
11時半のスタートは、昨年に比べて1時間近く早いペースです。
ここからは、アップダウンをくりかえし、鳥居峠にむかう長い上りをゆっくりとクリア。
途中、コンクリートの路面の箇所で自転車が暴れ、ヒヤッとしましたが、どこまでも続く長ーい下りを快適に走りました。
この下りで、距離がかせげます。
下り終わったところで、昨年とはコース変更。
アップダウンはあるものの、なかなか走りやすい道でした。
第3エイドも、シールをもらって休まずにスタート。
残りの時間と距離を考えると、ゴール制限の16時半は微妙です。
あとは、難関の菱野温泉だけ!
と思ったら、甘かった。。。
4号線を西宮という信号で左折させられると、ここから、かなりきつい上りが約4km続きます。
これは、昨年には無かったコースです。
ここで、だいぶ足をつかってしまいました。
菱野温泉のはハードなコースが、もう1つ追加されたようなものです。
第4エイドの菱野温泉もシールをもらってすぐにスタート。
時刻は3時15分。
16時半までは1時間15分しかありません。
ここから約25kmを、森の中の道を走っていかなくてはなりません。
16時半に間に合うかどうか、微妙です。
私とほぼ同じペースで走っていた前後の人たちも同じように思っていたのか、そこから皆さん、かなりのペースで激走しました。
中軽井沢に降りたときは、あと25分。
信号待ちで時間をとられたのもあって、そこからは時速40km付近での高速巡航。
脚は、ぴくぴく、乳酸たっぷりで、あきらめ掛けたのですが、軽井沢駅の交差点が見えたとき、ゴールを確信しました。
ゴールした時刻は、16時22分。
今回は完走は無理かもしれないと思っていたし、最後に頑張ったので、ゴールした時はちょっと感動しました。
それにしても、第1エイドのロスタイムは痛く、結果的に、残りのエイドで休むこともできず、ひたすら走っていた大会でした。
完走は嬉しかったけれど、コースも昨年より過酷になり、楽しかったかといわれると、ちょっと首をかしげてしまいます。
おまけに、スタート時のアナウンスでは、来年はさらにコースがハードになり、名前も「スーパーグランフォンド軽井沢」になるかもしれない、ということです。
そうなると、次回エントリーするかどうかは悩みどころです。
浅間高原は気持ちのいいコースがたくさんあるんですから、エイドの運営や内容の充実も含めて、コースをハードにする前にやることがあるんじゃあないでしょうか。
と思った、3回目の参加でした。
あー、しんどかった。
ブログランキングに参加しています。
にほんブログ村
応援よろしくお願いします