数年前に買ったペンタックスのデジタル一眼カメラkxは、しばらく使えませんでした。
電源スイッチの接触が悪く、電源が入らなくなってしまったのです。
ヨドバシカメラに修理見積りを出すと、しばらくしてメーカーから電話がありました。
パーツの交換が必要で、17,000円ほどかかるという話しでした。
発売されてから5年くらいたっているカメラなので、ボディの中古なら、けっこう安く手に入るはずです。
お金をかけて修理するのはやめようと、修理を断りました。
使えなくなったことは残念ですが、ごろんとしたカメラがゴミになってしまうのは、なんとももったいない話です。
どうせ壊れているなら、ダメもとで自分でやってみようかなと思い、とりあえず電池を入れて再確認すると・・・。
はいった!
電源のインジケータが点灯するではありませんか!
何度もオンオフを繰り返しましたが、ばっちり電源がはいります。
偶然なのか、それとも。。。
この結果を、いい方向に想像しています。
修理を担当した方が、「部品交換はしないけど、とりあえず電源が入るようにしてあげようかね」と技術者魂を発揮して、ちょこちょこっとやってくれたんじゃないかと。
本当はどうだったかはわかりませんが、もともと好きだったペンタックスのポイントが、さらに上がりました。
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