部屋の広さを考えると仕方がないことですが、スピーカーシステムの間に、どんとテレビが置かれています。

テレビ画面を反射して飛び散る音は、たいていは、音の定位を悪くしてしまいます。


うまく音を反射させて状況を改善するという方法もありますが、ちょっと難しそうです。

手軽なのは、音楽を聴くときに、テレビに毛布などをかけてしまうという方法ですが、どうも見た目がよろしくない。

そこで、うまく使えないでいた、調音パネルに細工して、これでテレビ画面を覆うことにしました。

ホームセンターをぶらぶらして、使えそうな金具を調達。

L字状のアングルを作って、調音パネルをテレビにひっかけます。


20141021_01



2枚目は、こんな感じで、1枚目の下端に吊り下げます。


20141021_02



全体的には、こんな感じになりました。




20141021_03

取り付けも取り外しも1分とかからないので、面倒ではありません。

結果は上々。

音の落ち着きのなさがとれ、オーディオチェックCDで定位をチェックしても、前よりもびしっと楽器の位置が決まるようになりました。

テレビ画面対策はよさそうですが、まだ十分ではありません。

部屋の左右の環境が違いすぎで、とうしても左側の定位があまりよろしくありません。

さて、さて、どうしたものだろうか。



ブログランキングに参加しています。

にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ
にほんブログ村 応援よろしくお願いします