週に1回はのぞく店があります。


ブックオフです。


場所は一定ではなく、車で走っていて、黄色に青の看板を見ると、迷わずハンドルを切ってしまいます。


たまに珍しいCDをみつけることもあり、一度みつけると、どうしても店の看板が気になってしまいます。


以前、100枚くらいのCDを売りに行ったことがあるのですが、あまりの安さにびっくりしました。


しかも、輸入盤は値段がつかない、ということだったのですが、持って帰るのも面倒なので、そのまま引き取ってもらったことがありました。


そのCDや本の価値で引き取り価格を決めていないということですね。


そのせいか、ディスカウントされていない普通のコーナーに並べられているCDの値段の高さにびっくりします。


価格的には???のことも多いのですが、捨てられるかもしれない本やCDを、安い値段で循環させるということは、とても意義があります。


お世話になっているブックオフですが、どうしても納得できないことがあります。


それは、値段のシール。


これが、とにかく剥がれにくい!


無理にはがすと、表紙の紙が破れてしまったり、ごしごしと引っ掻く爪のあとがついてしまったりします。


あまりに手ごわいので、はがすのをあきらめることもあります。


本を大切に、ということと相反する、おかしなシールです。


剥がれにくいのは承知なのか、値札を簡単にはがせる液をカウンターに置いて販売している店もあります。


なんだか、本末転倒な気がします。


簡単にはがせてしまうと、値札を張り替えてしまう人がいる、ということなのかもしれません。


それでも、本のリサイクルをビジネスにしているのですから、本を傷つけることなくふたたび店に戻ってくることができるようなアイデアを考えるべきだ、と買った本を家で開くたびに思います。


 


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