いよいよ、明後日の日曜は、ツール・ド日光です。
関東は全体的に天気がいい週末なのに、栃木県の北部だけ雨の気配があるのが残念です。
大会に備えて多少は走っておこうと、ここ1ヶ月で、浅間、富士、そして三浦半島は3回を走りました。
その走りで課題としていることがありました。
「どんなにきつい坂でもフロント・ギアはインナーに落とさない」です。
大会に出るときに乗る自転車のフロントギアは50×34Tのコンパクトクランクです。
かなりきつい坂の時に34Tのギアは助かります。
若いころは、52T×42Tの重いギアで平気で走っていたのに、さすがに50も半ばを過ぎるときついだろう、という弱気な理由でコンパクトクランクにしていました。
軽いギアがあると、つらい坂の時はどうしてもそのギアを使いがちになります。
ただ、ここ3年くらい小さめのギアで走っていて、どうもしっくりとこない感覚がありました。
小さいギアで走っている時になんとなく感じる、もさっとした感覚です。
普段はあまり乗っていないMADONには52Tがついていて、たまに乗ると、その踏み心地が実に気持ちよく感じます。
できれば、52T に変えたいと考え続けていましたが、ロングライドの大会に出たときの山岳コースのことを考えると不安が残ります。
そんな理由で、このところの走りでは、フロントのインナーギアを使わないで走っていたのでした。
富士山を走ったときは50Tだけで、1400mの標高を獲得できました。
三浦半島は、52Tで走っています。
これに慣れれば、いざという時には42Tを使えばいいので、山岳コースに挑戦するときも安心です。
次の「ツール・ド・日光」では、どこまで、インナーギアを使わないで走れるでしょうか。
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