ここ何年も毎日のように飲んでいたくらいお酒が好きなのに、どういうわけか、「まずはお酒!」という気持ちが少なくなってしまいました。

それでも美味しい日本酒を飲みたい気持ちはあるし、汗をかいた後のビールは美味いだろうなと思って実際にも飲むのですが、「かたくさん飲もう」という気力が出ないのです。

夕方になればわざわざ電車に乗って飲み屋を探していた、というのがウソのようです。

缶ビールであれば1本で満足し、美味しい日本酒であれば1合くらいで気持ちよくなってしまいます。

もちろん、人と飲むときはそれなりに飲めますが、いったいどうしたことでしょうか。

燃費が良くなったと言えばそうなのですが、トシということなのかもしれません。

飲みすぎないというのは、間違いなくいいことです。

これからは「いいお酒をちょっと飲む」という方向に転換して、お酒を楽しみたいと思います。



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↑ 大切にとっておいた雄町米を使った岡山の日本酒。300mlの小瓶ですが、飲みきれませんでした。


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