4月12日。
自転車仲間のKさんと、浅間周辺を走ってきました。
スタート地点は、浅間の小屋。
羽根尾方面に下り、まずは、浅間酒造で甘酒休憩。
ここまではほとんど下り基調で、まだ道の脇や日陰には雪が残っているような気温なので、すっかり体が冷えてしまいました。
ウィンドブレーカーを忘れてしまったのは失敗でした。
八ッ場ダムでできた広い道を進み、新しくできた道の駅で再び休憩。
急ぐコースではないので、ゆっくりのんびりペースです。
そこから長野原駅付近を通り、大津の交差点から草津方面へ。
上り始める前に、イタリアンでお腹いっぱいのランチ。
休んでばかりです。
次の目的地は、草津温泉に行く途中にある、浅間パノラマライン北ルートの入り口です。
上る途中で、仕事の電話とメール。
重量級の仕事の相談だったので、しばし頭の中は仕事モードにスイッチ。
しばらく仕事のことを考えながら走っていたので、きつい上りでは、ずいぶんと気が紛れました。
パノラマライン入口からはほとんど下りだろうとイメージしていたのですが、とんでもない。
けっこうきつい上りが続きました。
だーっと下ったと思うと、すぐに上り。
上っただけ下りがあるはずなのですが、下りはあっという間に終わってしまうため、ひたすら上り続けている印象があります。
浅間が雄大に見える嬬恋高原に出ると、そこからはバラギ湖方面への登り坂が始まります。
これがきつい。
8%~12%くらいの坂がずっと続きます。
二人ともかなり脚にきていたので、バラギ湖はあきらめて、愛妻の丘を抜け、もう一度浅間の山麓を上り、ゴールの小屋に向かいました。
走行距離は、約77km。
グランフォンド軽井沢は125kmですから、これと比べるとかなり短い距離です。
それなのに、左のふくらはぎと両ももが攣ってしまい、おまけにひざも痛め、ゴールした時には完全に脚を使い果たしていました。
グランフォンド軽井沢の獲得標高は2300m!
走り終わって、大会完走は難しいかもしれないな、と二人とも不安になりました。
東京に戻ってからルートラボでコースをたどってみると、走行距離は短いものの、獲得標高は1631m!
なーんだ、かなりハードなコースだったんだ。
ほっ。
これなら、しっかり走り込めば、大会完走は大丈夫そうだな。
ということで、朝練を始めたのでした。
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