めずらしく、仕事の話です。


ARに関するサービスを、ビジネスとしてスタートさせました。



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ARは、拡張現実、という意味の英語の略語です。


たとえば、Googleグラスのような眼鏡を使って、目の前に見える風景にCGを重ねて、今の街並みに、江戸時代の街並みを重ねる、ということができる技術です。


私の会社が始めたサービスは、別の角度からARを使おうとしたサービスで、ちょっと地味かもしれませんが、ビジネスにはとても有効です。


たとえば、みなさんの会社には、印刷物としての、販促資料がたくさんありますよね?


もしその業種が、観光関係であれば、とてもわかりやすい例を挙げることができます。


たとえば、観光ツアーのパンフレット。


パンフレットには、旅行先がいかに素晴らしい場所なのかをイメージさせる写真が、たくさん使われているはずです。


でも、写真よりインパクトがあるのは、その場所の雰囲気をよりリアルに感じさせることができる、動画です。


私の会社(ソリューションゲートといいます)が提供するサービスを使うと、パンフレットの写真にスマホのカメラをかざすだけで、写真から動画を呼び出すことができるのです。


ここで重要なのは、すでに印刷されたパンフレットには、何も手を加えなくても、この仕組みが利用できる、という点です。


この仕組みを使うためにお客様に用意して頂くのは、スマホをかざす対象になる画像と、そこから呼び出したい動画だけです。


呼び出すのは、動画だけではなく、音声でも、サイトのURLでも、PR用の写真でもなんでもかまいません。


たとえば、多くのビジネスマンが持っているはずの名刺。


その名刺にスマホをかざせば、御社のサイトを表示させる、なんていくこともできます。


いろいろと例をあげると、かえってわかりにくくなってしまうかもしれませんね。


要するに、。。。


目の前にあるものにスマホのカメラをかざすと、そこからネット上にあるものは何でも呼び出せる、という技術です。


ここから、みなさんのお仕事をイメージしてみてください。


かならず、強力な販促ツールとしてのアイデアが浮かぶはずです。


もやもやっとしたアイデアが浮かんだら、ぜひ、お気軽にお問い合わせ ください。


一緒に考えて、ユニクークなサービスに発展させましょう!





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