演奏会で爆演をしてくれる指揮者はいないものかとネットを調べてみると、どうも、ユーリ・シモノフという指揮者が期待できそうなことがわかりました。


名前の通りロシアの指揮者で、手持ちのCDを調べてみると、10枚ほど出てきました。


BOXセットに入っていたCDなので、聴いていないものもありました。


改めて聴いてみると、なかなか凄い指揮者だということがわかりました。


チャイコフスキーやプロコフィエフ、マーラー、ストラヴィンスキーなどの曲を聞いてみると、凡百の演奏は極めて少なく、どれも個性的です。


百円ショップや駅のワゴンなどで売られてしまうロイヤル・フィルコレクションに含まれる録音は、まるで砂浜にダイヤモンドが落ちているようなもので、こんな扱いをしていいものか、と思ってしまいます。


ロイヤル・フィルはイギリスのオーケストラで、ブラスの迫力がすばらしく、この特性がロシアの指揮者であるユーリ・シモノフに合っているのかもしれません。


彼のコンサートに行った方のブログを読むと、どなたも絶賛です。


アンコールでのサービス精神も素晴らしく、観客と一体になったコンサートの雰囲気が伝わってきます。


次にいつ来日するのかは知りませんが、絶対にはずしたくない指揮者です。



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