いろいろな種類のお酒を一度に開けてしまうと、うっかり飲み忘れてしまい、美味しく飲める期限が過ぎてしまうことがあります。
私は夏になると日本酒量が減るので、暑くなる前に開けてしまった日本酒を飲み残してしまう、ということもあります。
本来の味を楽しむには難しくても、料理酒として使うという手もあるので、たいていは捨てずに冷蔵庫に入れておきます。
それでも料理酒候補が増えてくると、保管場所に困ってきます。
ある日、テレビで日本酒を入れたお風呂のことを取り上げていました。
保温効果や血行を良くするなどの効果があって、十分に「アリ」な利用方法です。
よーし、と2本の日本酒を持って、どぼどぼとお湯に混ぜました。
そのうちの1本は、偶然にも「草津節」。
群馬県の浅間酒造さんのお酒で、もちろん、あの草津温泉由来の名前です。
日本酒好きが、草津ゆかりの日本酒のお風呂。
なんと幸せなことでしょう。
ごくらく、ごくらく。
ちょっとお酒の量が多かったのか、日本酒の香りが浴室に充満して酔いそうになりました。
あとでネットで調べたら、コップ1/3から1杯くらいが適量のようです。
ちょっと入れすぎたかも。
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