この3連休は浅間の小屋にこもって物置小屋の土台作りとデッキ拡張工事をしていました。
前回と同じく上の娘が手伝ってくれました。
基礎と土台の一部は前回に来た時に作ってあったので、今回は物置の土台と、物置へのアプローチとなるデッキの拡張です。
今年のデッキ工事はこれで3回目なので、どこをどうするかさえ決めてしまえばあまり時間がかかりませんでした。
物置の床は構造用合板2枚を使いました。
前回と同じように、材料の切断は私がやって、インパクトドライバーを使ったねじ止めは娘に任せました。
おおまかな図面は、iPadのメモアプリ「GoodNotes」を使って描きます。
iPadはいつ持っているので、アイデアを思いついた時点ですぐに修正できるので、とても重宝しています。
こういう作業は全体の設計や構造、そして材料をどう使い、どのように固定するか、ということを考えるのに時間がかかり、作業を始めてしまえば、どんどんとできていくものです。
あまり精度を追求しないで大雑把に作っていったので、なかなか合わないところはあったりするのですが、木材はおおらかで、工夫したり力ずくで抑え込めばなんとかなってしまいます。
このあたりが金属加工と違って楽なのですが、こういうアバウトさが苦手で金属加工のほうが好き、という人はいるようです。
今回も土台の束の位置が少しずれていたのですが、写真のように私がぐいっと引っ張ている間に無理やりねじで固定してしまいました。
夏に拡張したデッキは土曜日に1回目を塗り、帰る直前に二度目を塗りました。年内にもう1~2回はくるつもりですが、万が一春までこれなかった場合を考えて、デッキの塗装もやってしまいました。
二度塗りすると表面は強くなり、色も落ち着いてきます。
塗ったばかりの時は紫っぽい色になってしまい、どうしたものかと思ってしまいましたが、乾いてくるとどんどんと色が変化して、ペンキの缶に印刷されていたような色になりました。
物置の床の部分に雨除けのブルーシートをかぶせて、今回はここまで。
次回はいよいよ物置の小屋組です。
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