浦賀から東京の自宅に戻るとき、普段は通らない道を通ってみようと思い、適当に走ると、午後3時すぎに鎌倉の鶴岡八幡宮の横に出てしまいました。


そのまま通り過ぎようとしたところ、鶴岡八幡宮のすぐ近くのパーキングに「空車」の表示。


ついハンドルを切って、車を停めてしまいました。


手焼きの煎餅が美味しかった「壱番屋」や、「ミカド珈琲」に立ち寄ってから鶴岡八幡宮に向かうと、魅力的な酒店が目に入りました。



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「三河屋酒店」さんです。



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これはもう、立ち寄らないわけにはいきません。


穏やかそうなご主人のすすめもあって、ここでしか手に入らないという原酒「古都鎌倉」を1本購入。


このお酒は、伊勢原にある三河屋さんが「菊勇」で知られた「吉川醸造」さんにお願いして造ってもらったお酒だそうです。


日本酒をぶら下げながら、鶴岡八幡宮に行くと、「例大祭奉献」の酒樽の壁が目に入りました。



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酒好きにはたまらない風景です。


好きな酒蔵の1つである、佐渡の北雪酒造さんの樽を発見!


ちょっと嬉しくなりました。


鶴岡八幡宮は大きな銀杏が有名でしたが、この銀杏は東北大震災のほぼ1年前の3月10日の強風で倒されてしまいました。


その切り株が、もとの位置から少し離れた場所に移設されて残っていました。



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この太さを倒してしまう風の強さは想像を絶します。


鶴岡八幡宮で、家族の幸せを祈念して、駐車場に向かいましたが、忘れていたものがあることを思い出しました。



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三河屋さんで手に入れた原酒を美味しく飲むための「肴」です。


これは、ブラブラと散策しながら、すでにあたりをつけていました。


駐車場のすぐ近くにあった、干物専門店「山安」さんです。



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ここで、朝食用のつぼ鯛の開きと、ノドグロの干物を買いました。


ノドグロは本来はもっと大きいのですが、これは小さめで、フライパンでも美味しく焼くことができます。


帰ってから原酒とノドグロで一杯!



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お酒の箱には次のような注意書きがありました。


「・・・あまりのおいしさに飲みすぎない様お願いします。」


このお酒は、ロックで美味しく飲めます。


度数が20度くらいなので、氷が解けてお酒が少し薄まっても、美味しさは変わりません。


まるで体温と同じような水温の風呂に入るのと似ていて、飲んでも抵抗なく、うまみだけ残して体に染み込むようなお酒でした。


「…飲みすぎない様・・・」の注意書きに深く納得!


鎌倉に行く時には、必ず購入したい日本酒です。


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