松徳硝子さんのショールームで購入したグラス「うすはりワイン」でビールを飲んでみました。


ワイングラスということになっていますが、冷たいお酒なら、何でもよさそうです。


このグラスの容量は120cc。


缶ビール1本だと、約3杯分になります。


1杯の量が少ないのでグビグビと飲むような飲み方ではなく、ちょっとこだわった地ビールを味わって飲むというのが良さそうです。



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冷蔵庫から取り出したのは、軽井沢ブルワリーの黒ビール。


グラスに注ぐと黒ビールの色が引き立ち、ワインのように見えました。


うすはりグラスはビールの冷たさがダイレクトに伝わり、味わい深く飲めます。


缶ビール1本ではちょっと足りなかったので、グラスを洗って、佐渡の真野鶴の純米吟醸酒を注ぎました。



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このお酒は、5月に佐渡に行った時に、尾畑酒造さんに寄って買ってきた1本です。


ラベルには「朱鷺と暮らす」の文字があります。


佐渡には「朱鷺と暮らす」認定米制度というのがあって、この認定米である「越淡麗」という米を使っています。


お酒用の米というと新潟の「五百万石」と、兵庫を中心とした西日本の「山田錦」が有名です。


この2種類を両親として持つのが「越淡麗」です。


「朱鷺と暮らす」の認定米は、朱鷺が繁殖できるように、水田周辺の生物もしっかり生きられるような環境で育てられることが条件となっていて、それを満たしたお米ということです。


松徳硝子のうすはりは、職人がこだわりを持って1点ずつ作り上げる逸品。


そのグラスを使って、こだわりのあるお米と酒蔵で作られた日本酒で味わう一杯は、まずいはずがありません。


よけいなことを考えずにひたすら飲むのも好きですが、目の前に見えている道具や食材のことを考えながら飲むのも、お酒を飲むことの楽しみです。


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