「ぐい呑み」には、いいな、使ってみたいな、と思わせるものがたくさんあります。


「杯(さかずき)」で使ってみたいと思わせるものにはなかなか出会えませんでした。


お祝い事など、お互いの関係を強固にするような場面で使われる、普段使いできるイメージのものではないからでしょうか、お店で目にすることが少ない酒器です。


「うすはり」で知られた松徳硝子さんのショールームに行ったとき、使ってみたい杯があったので購入しました。


松徳硝子さん得意の「うすはり」ではありません。


「祝杯」と名前が付けられていて、鶴と亀の2種類がありました。


私が購入した亀の杯の底には、亀がデザインされています。



まじめな社長のふまじめなブログ-20130928_02


この部分にオリジナルのデザインを入れてくれるサービスもあるようです。


最小ロット20個の場合、1個3,675円(税込み、桐箱付き)なので、お祝い事には良さそうです。


普通の杯よりも少し大きいので持ちごたえがよく、置いたときの安定感も抜群です。


お酒も小さめのぐい飲みくらい入り(約80cc)、せわしなくお酒を注ぐ必要もありません。


木箱から取り出してお酒を注ぎ、杯の底で泳ぐ亀を見ながらの一杯は、ハレの日のような気分を味わえます。


いいことがあった日に、これを取り出して一杯やろうと思います。


毎日、これで一杯できるように、仕事も遊びも頑張らねば。



まじめな社長のふまじめなブログ-20130928_01




 

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