これは間違いないと思うのですが、女性より男性のほうが、「お子様の口」が残っている人が多いようです。
美味しく、ちょっと高いものが食べられるようになってからでも、小さいころに食べたものが大好物、というのが、ここでいう「お子様の口」です。
かくいう私は、オムライスが大好き。
オムライスの体積の90%を占めるであろうチキンライスはそれほど好きではなく、1枚のたまご焼きがのって、ケチャップがかかると大好物に変身します。
恐るべき、たまごの威力!
外でランチを食べるときにオムライスの姿が見えると、パブロフの犬のように条件反射的に「食べたい!」と思うのですが、最近は、ケチャップではなく、なんたらソース、というような道を外れたオムライスが多く、選択肢からも外れてしまいます。
たまに正統派オムライスも見かけますが、値段が正統派ではないので、これも即却下となります。
時々、家でお昼を食べるときに、「オムライスならできるけれど」といわれると、「いやいや、オムライスがいいのだ」と心でつぶやき、「やったー!」と声に出してしまいます。
いつまでたっても「お子様の口」は無くならないようです。
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