最近は、CDをBOXで買うことが多くなりました。


新譜はもちろんアルバムでとして買いますが、少し古い録音の場合は、BOXセットで購入します。


理由は2つあります。


1つ目は、安いこと。


たとえば、これはロイヤル・フィルハーモニーの演奏が30枚収められているBOXで、実売価格では2000円台で手に入ります。



まじめな社長のふまじめなブログ-20130818_24



Vol.1とVol.2の2つがあって、私は程度の良い中古でそれぞれ1800円ほどで購入しました。


1枚当たり60円ということになります。


2つ目の理由。


それは、新しい発見です。


BOXで買うと、曲にしても演奏家にしても、アルバム単位だったらまずは買わないだろうな、という演奏が入っていて、こういう演奏との出会いが面白いのです。


たとえば、今回買ったBOXでは、Vol.2にトーマス・ダウスゴーという指揮者の演奏が入っていました。


ダウスゴーは、チャイコフスキーの「悲愴」の独特の演奏でちょっと注目されている指揮者です。


有名どころでは、ユーリ・シモノフ、チャールズ・マッケラスなどの名前もあります。


面白いところでは、ネーメ・ヤルヴィの息子のパーヴォ・ヤルヴィ、クルト・ザンデルリンクの息子のシュテファン・ザンデルリンクの2世指揮者の演奏が入っていたりします。


ロイヤル・フィルは、ベルリンフィルやウィーンフィルのように超一流のオーケストラではありませんが、女王陛下から「ロイヤル」の名称を使うことを許された伝統あるオーケストラです。


駅のワゴンで売られている安いCDに名前を見ることが多いオーケストラですが、内容はなかなかのものです。


録音も1990年台がほとんどなので、音質的にも満足しています。


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