このところ、展示会出展を中心に仕事で動き回っていました。
その展示会が終わったので、週末に浅間の小屋に行ってきました。
2回目のテラス拡張工事が目的です。
羽根つきの沓石を使うというお手軽な基礎ですが、沓石を支えるためには、沓石の下にしっかりとコンクリートで支えなければなりません。
6本の基礎を作るために、次の材料を仕入れました。
セメント 25kg×1袋
砂 20kg×3袋
砂利 20kg×4袋
これを練り合わせるために、少し深めの一輪車も購入しました。
作業は次の手順で進めました。
1.まず、セメントと砂とよくまぜます。
2.砂利を加えてセメントと混ぜ合わせます。
3.水を少しずつ加えます。
4.水を加えながらよく練ります。
このへんで、普段使っていない筋肉が痛くなってきました。
5.基礎を立てる穴は、凍結深度を考えて掘り、底は重めの角材で、よく突き固めておきます。
穴を掘って出てきた小石を穴の底に敷きます。
6.穴にセメントを流し込みます。
7.位置を測りながら沓石をセメントの上に置きます。このとき、水準器を使って水平を出します。
8.横の位置がそろうように調整しながら残りの沓石を置いていきます。
水平方向の高さは、沓石の上にたてる柱の高さで調整するので、この段階では考えません。
9.沓石の位置が決まったら、沓石の周りにセメントを流し込みます。
朝の9時前から作業を始めて、お昼前に基礎工事が終わりました。
体中汗まみれ、服は泥だらけになりましたが、思ったよりも早く終わりました。
今回の作業はここまでで、早めに小屋を出て、温泉さがしをしながら東京に向かいました。
今週は15日から小屋に行き、テラス部分を作る予定です。
サイズは3m×3.6mくらいになる予定なので、BBQもゆったりできそう。
完成が楽しみです。
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