自転車に乗っていると、サイクルコンピュータは走りを楽しくするアイテムとして欠かせません。
これまでも、キャッツアイ、SIGMA、PORALなどいくつか使ってきました。
SIGMA、PORALは満足して使っていました。
ポイントは、表示の大きさと、高度と斜度の表示があるかないかです。
知らない土地を走るときには、これにSONYのナビゲーション「NAV-U」を組み合わせていました。
「NAV-U」はかなり活躍したのですが、やや大きく、バッテリーの持ちも気になっていました。
サイクルコンピュータ+ナビゲーションを1つにしたい!
そうなると浮上するのがガーミンです。
ガーミンがよさそうだということはわかっていましたが、サイクルコンピュータ+NAV-Uの組み合わせで成り立っているところに置き換えるのにはちょっと高い商品です。
数か月、買おうかやめようかと、思考の堂々巡りを繰り返しながらも、ついに購入してしまいました。
結果は、大満足!
操作性もよく、ナビゲーションも十分だし、バッテリーも長持ちします。
スピードセンサーなしでも、GPSからタイヤ長を自動で割り出すことができるので、数台で共通に使いたいときにはポン付けできて大変便利です。
と、まあ、いままであった機能が1台になったと喜んでいたのですが、相模湖周辺を走っているときに、ある機能を発見して、びっくり!
この時は、ルートラボで作成したルートデータを800Jに取り込んでいた(これも実に簡単にできる!)のですが、画面を送っていたら、現在地から数キロ先までの高低差マップが表示されました。
どのくらいの坂が、どのくらいの距離だけ続くのかが、一目でわかります。
坂道を上っているときに、このきつい坂がどれだけ続くのだろうと思いながら頑張るのは大変です。
でも、800Jの画面を見ると、「ああ、あのカーブを曲がると下りだな」ということが予測できるのです。
それもかなりの精度で!
このおかげで、頑張りどころと一気に上るところの判断ができて、奥相模の山道を快適に走ることができました。
まだ、800Jの機能の全貌は見えていないので、新たな発見が楽しみです。
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