10月5日の金曜日。
仕事の移動の隙間を使って、有楽町でやっていた「オーディオ・ハイエンドショー2012」を見てきました。
1時間ほどしか時間がなかったので、各ブースを駆け足でまわりましたが、面白かったのは「逸品館」のルーム。
逸品館は、マランツなどのメーカーの製品の中に独自の手を加えてメーカーとのコラボ商品として販売していることで知られています。
部屋に入ったときには、音響パネルの配置や素材を変えながら、音の変化を体験させてくれるデモをやっていました。
パネルは、通常の使い方とは異なり、2つのスピーカーを仕切るように置かれています。
その結果なのか、分離のよい、空気感のある音が出ていました。
また、低音が足りないと感じたら中高音を充実させ、中高音が不足していたら低音を補強すると良いという考え方も実験で体験させてくれ、大変勉強になりました。
実験をするときのシステムの組み合わせは、言葉による説明だけではなく、正面の大型モニターにその内容を写真で見せてくれるのでわかりやすいものでした。
逸品館は、なかなかやるなあ。
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