月曜の夜中の3時過ぎ。
みぞおちの奥の痛みで目が覚めました。
こういうことは時々ありましたが、その痛みはだんだんひどくなります。
とうとう、布団の上を転がりながら痛みをこらえるくらいひどくなってしまいました。
胃の痛みどめを飲んでみたのですが、効く気配はありません。
昨年、おへその周辺の痛みがだんだんひどくなり、結局は尿管結石だった、という経験をしましたが、その時とは痛みの部位が違います。
だんだん焼けるような痛みになり、痛みの位置が少し右にずれました。
明日は絶対に、医者に行こう・・・。
医者に行ったら、どこが痛かったか聞かれるだろうな。
そうだ!
ひらめきました!
痛みの位置を記録しておけばいいんだ!
家内にサインペンを持ってきてもらい、最初に痛かった位置を指で示し、そこに「1」の数字を書いてもらいました。
次に痛くなった位置には「2」の数字。
おへその上あたりには、横の一本線。
これは、この線より下は痛くなかった、という目印です。
死ぬかと思うくらい痛かったのですが、こんなことをやってると、なんだか愉快になってきました。
1時間くらい痛みをこらえたのですが、もう限界だったので、尿管結石の時に医者からもらった座薬を使うことにしました。
20分すぎたあたりから痛みが薄れていき、なんとか眠りにつくことができました。
朝目覚めて、行きつけの胃腸科の医院に行きました。
「先生、笑わないでくださいね」
服をめくりあげ、数字が書かれたお腹を先生に診てもらいました。
先生は、ちょっと呆れたような表情をしました。
なかなかいいアイデアだと思うんですが・・・。
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