八ヶ岳グランフォンドに参加する前に、スプロケットの交換をしました。
アルテグラの12-30のスプロケットです。
ほとんどの場合、27枚くらいまでしか使わないのですが、激坂になると、もうないとは知りながら「もう1枚」を期待してシフトダウンします。
30枚は、そんな時の最後の1枚として効果的です。
スプロケットの交換は専用の2つの工具を使います。
1つは、スプロケットの中心に差し込んでキャップのネジを回す工具で、使い方は悩みません。
問題はもう1つの工具です。
お店で手にとってみると、何やら2つのチェーンがついていて、どう使うのかイメージできません。
それでもやってみると、簡単にわかりました。
ネジを回す工具だけでスプロケットを外そうとすると、スプロケットがくるくる回ってしまうのです。
回らないようにスプロケットを手で抑えようとすると、手が痛くてたまりません。
そこで2つめの工具の出番です。
スプロケットを回らないようにチェーンを引っかけるにはどうしたらいいかと考えてやってみると、自然と使い方はわかりました。
やってみると意外と簡単ということのいい例でした。
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