秋葉原と新宿のタワーレコードに行くと、必ずジャズの女性ボーカルのコーナーをのぞきます。


お目当ては、ノラ・ジョーンズ、ヘイリー・ロレン、ダイアン・クラール、そしてメロディー・ガルドーの新譜が目当てです。


そうたくさんは新譜が出ないので、空振りで帰ることが多いのですが、この日はノラ・ジョーンズとメロディー・ガルドーの新譜を手に入れることができました。



まじめな社長のふまじめなブログ-20120611_02


メロディー・ガルドーは、3枚目のアルバムで、前作からだいぶ時間がたっていたので、もしかすると引退?なんて思ったこともありました。


メロディー・ガルドーの魅力は何と言ってもその声とメロディー・ラインの作り方。


つぶやくように歌うのに声に芯がある、不思議なボーカルです。


期待を裏切らないアルバムでしたが、不思議なのが11曲目の、「IEMANJA」という4分で終わるラテンぽい軽快な曲です。


再生が終わって放っておいたのですが、15分くらいたったところで、突然鐘の響きが聞こえてきました。


続いて、アルバム内容とは全くイメージの異なる、不思議な曲調のセッション。


最後はもう一度鐘が響きフェードアウト。


もう一度再生してみたところ、このセッションは15:16から18:11の間に収録されていました。


最後の曲が終わったあと、約11分間は無音です。


ミス編集でしょうか?


たいていは、アルバムの最後の曲が終わったら再生をストップしますから、なかなか気が付かないかもしれません。


ミス編集だとしたら、大きなミスですね。


それとも、何か深い意図があったのでしょうか?


このアルバムを手に入れた方はチェックしてみてください。


ちなみに、私が買ったのは、輸入盤です。


ブログランキングに参加しています。

にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ
にほんブログ村 応援よろしくお願いします。