少しずつ組み上げていたmanon5.9SL が、ほぼ完成しました。
ヒルクライムを含むロングライドを意識して組んでみました。
とはいっても、徹底的な軽量化を目指したわけではないので、おそらく7kg前半くらいの重さだと思います。
たとえば、メインパーツは、コルナゴのC50から外したアルテグラ。
ランス・アームストロングのようにデュラエースでまとめようと、パーツは揃えておいたのですが、アルテグラ仕様だったC50をグレードアップしたかったので、デュラエースはC50にまわし、manon5.9SL はアルテグラとなったわけです。
最後にバーテープを巻いて、オフィスの周りを30分ほど試乗。
サイズはピッタリ!
コルナゴのC50とはまた違った走りの心地よさがありました。
C50は、乗った瞬間に鋼性の高さを感じ、どんな力も逃さず推進力に変えるぞ、という気迫が伝わってきますが、manon5.9SLは、それをさりげなくやってくれる感じです。
ホイールは、シマノのWH7850-C24-CLという軽量タイプにしたので、こぎ出しが非常に軽く、普通に回しただけでも時速25kmくらいは楽に出ます。
これなら、時速30~35km巡航も楽そうです。
特に気に入っているのは、ハンドルバー。
BBBのカーボンとアルミのハイブリッドタイプで、形が変だし、正直期待していなかったのですが、すべてのポジションで手が置きやすく、ロングライドに向いていそうです。
しばらく使ってだめそうだったら、チネリのNEOモルフォ(これも相当へんな形ですね)あたりにしたいと思っていたので、このハンドルは、掘り出し物でした。
もうすこし調整して、5月末にある「アルプス安曇野センチュリーライド」でデビューさせる予定です。
楽しみだなあ。
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