ジャイアントのMR4は、小口径車と言ってもホイールは24インチあるので、かなりの高速で走れる自転車です。


サスペンションのおかげか、乗り心地はふわふわとソフトで、ポタリングには最高です。


私のMR4は、ハードオフで格安でみつけた中古品で、調子よく走っていますが、全体に古さが目立っていました。


そこで、これからやってくる春に向けて、MR4を大改造することにしました。


予定しているのは、次のパーツの交換です。


・クランクとチェーン交換

・ブレーキキャリパー交換

・ステムとサドル交換

・ハンドルバー交換

・前後ディレーラー交換

・サスペンション交換

・その他ケーブル、小物交換


フレームとホイールを残してのパーツ総取り替えとなりますが、できるだけ、手持ちのパーツを活かしたり、他の自転車のパーツを活かすことで、コストを抑えたいと思っています。


まずは、クランクの交換です。


オリジナルは、FSAのGOSSAMERが付いていましたが、これを同じFSAのカーボンクランクTEAM ISSUEに取り替えます。


カーボンクランクは、ビアンキMONO-Qから外しました。


ビアンキMONO-Qは、峠を走れるようにコンパクトクランクにするつもりなので、ちょうどいいタイミングでした。


MR4にカーボンクランクはちょっと贅沢な気もしますが、クランクを眠らせておくよりいいです。


FSAのカーボンクランクTEAM ISSUEを外すのには、ちょっと苦労しました。


クランクのセンターには、六角レンチがはいる穴があるのですが、その上にホイールキャップのようなものがついていて、これを外していいのかどうかわかりません。



まじめな社長のふまじめなブログ-20120319_11
キャップのような部分は無視して、M17のレンチで左に回せば外れます。


そもそも、外すときは右に回すのか、左に回すのかもわかりません。


仕方がないので、よく行くショップの店員さんに聞いてみました。


結局、キャップはそのままで、六角レンチで左方向に回せば良いことがわかりました。


正ねじ(順ねじ)ということですね。


やってみると、びくともしなかったので、100円ショップで買ったシートポストを使ってリーチを長くして回しました。



まじめな社長のふまじめなブログ-20120319_09
ビアンキからクランクをはずす。


手に伝わる感じは、コッターレスクランクを抜くような感触で、しばらく回すとクランクがポロリと外れました。


あとは、シャフトを軽くたたけば、右側も簡単に外れました。


GOSSEMERは、簡単に外れました。


BBは、ビアンキもMR4も「MEGA EXO」だったので、そのまま使えるはず。


外した方法と逆の手順でカーボンクランクを取り付け、六角レンチで締め付けて固定しました。



まじめな社長のふまじめなブログ-20120319_01
アルミフレームに、カーボンクランク。。。まあ、いいか。


ついでに、チェーンも新品に交換して、クランク交換は、おしまい。。。。


・・・のはずでした。


ところが、クランクを回すと、数回転でチェーンが外れてしまうのです。


ここから、ちょっと大変でした。


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