マーチンローガンのSL3は、後ろにも音が出るため、本来は壁から1メートル以上離してのセッテイングが必要です。
日本の住環境では難しく、これがマーチンローガンが選ばれにくい要因の1つになっているのかもしれません。
私の場合は、壁から60㎝程度離してセッテイングしているのですが、ずっと壁の反射音が気になっていました。
反射音もうまくコントロールできればいいのですが、これはなかなか難しくて、吸音で音場を調整するパターンが多いと思います。
その吸音のためのパネルですが、これが数万円もするので、手が出ませんでした。
それが、千葉にあるハードオフで、超格安で手に入りました。
ジャンクコーナーにあったのですが、なんと2枚で1050円!
ジャンクといっても、どこもなんともありません。
マーチンローガンは、背が高い(160㎝くらいある)ので、天井付近にあったレールからアルミニウムの線で吊り下げることにしました。
効果はばっちり。
もやもや感がとれて、すっきり明瞭な音場になりました。
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