日本人のヴァイオリニスト奥村愛さんの「ポエジー」というアルバムを聞いています。
クラシカルなアルバムではなく、編曲物を中心としたアルバムです。
「ポエジー」にも言えますが、奥村さんのアルバムは選曲と編曲が良く、時々聞き返したくなります。
「ポエジー」には、B.ウィラーン作曲の「リバーダンス」が入っています。
リバーダンスは、「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」で行われた7分の出し物が発端となって大ブレイクしたアイリッシュ系の音楽とタップダンスを中心としたショーです。
今では数チームが2時間くらいのステージプログラムを持って世界を回っていますが、、「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」のときの、ダンサーの人数の多さと迫力は、後の公演プログラムでは味わえないものでした。
日本にも時々来ていますから、ご覧になった方もいらっしゃるでしょう。
私も数年前の日本公演を家族で見に行きましたが、一糸乱れぬタップが素晴らしく、興奮の涙涙!でした。
さて、奥村さんのアルバムに入っている「リバーダンス」ですが、これはステージを見たことがあると、数十倍楽しめます。
パーカッションを使って刻んでいるリズムが、実は数十人が一斉に行うタップ音で、興奮の頂点になるところです。
これを映像で見たことがあると、その部分でラインダンスのタップが浮かび、ぐっときます。
もしかしたら、youtubeにもあるかもしれませんね。
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