CDのライブラリもだいぶ乱雑になってきたのですが、CDラックの1ヵ所に特別なコーナーを作っています。
生涯をかけての、マイベスト盤を選ぼうと思い、飛びぬけて素晴らしいと感じたCDだけを置くコーナーです。
たとえば、ケーゲルが指揮をしたアルビノーニのアダージョ。
たとえば、トスカニーニが指揮したレスピーギのローマ松。
たとえば、モンポウの自作自演のピアノ曲集。
このコーナーに勝ち残れるのは100枚に1枚、あるいは200枚に1枚くらいしかなく、まだ10タイトル程度しかありません。
1年に1回程度見返して、入れ替えがありますが、不動のポジションにあるのが、キース・ジャレットのこのアルバムです。
アルバムのタイトルは、「The Melody At Nigft, With you.」
静かな夜はもちろんですが、明るい昼のオフィスに流しても、静かで透明な空気を作ってくれる、素晴らしいアルバムです。
このコーナーには、グレン・グールドの2枚のゴールドベルク変奏曲に並んで、キース・ジャレットのゴールドベルクも並んでいます。
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