ある通信制高校の講師として、日帰りで大阪に行ってきました。
この通信制高校では、少し変わった講座がいくつか開講されていて、その1つの講師として呼ばれたのです。
私の担当は、「Flash講座」。
Flashによるコンテンツ開発に関する授業です。
分野は違いますが、20数年のあいだ講師をやっていたので講義の間は、「ああ、この状況が一番自分にあっているのだなあ」と再認識しました。
ところで、行きの新幹線には、大きな荷物を背負った夫婦や家族の姿が何組も見られました。
放射能を恐れての西への移動ですね。
もっと混んでいると思ったのですが、それほどの混み様ではありませんでした。
帰りの新幹線は、17時台でしたが、ガラガラでした。
普通のときであれば、満席の時間帯です。
多くの人が、東への移動を避けていることがわかります。
原発で作業に当たっている人たちは、決死の覚悟でやっているに違いありません。
そのご家族の方は心配でしょう。
何とか収束できることを信じて、落ち着いて生活しようと思います。
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