ブログを見に来てくれる方の検索ワードを見ていると、A-bike plusとCarry Meの2つをキーワードにしている方が多いことに気がつきました。
どちらも折りたたみ自転車としては優れた面があって、ネットや本の情報だけで1台選ぼうというときには、かなり悩みます。
私もそうでした。
私が最初に選んだのは、Carry Meでした。
ショップに行って見たCarry Meは、「自転車」と言っていい完成度をしていたからです。
比べてみると良くわかるのですが、鋼性感は圧倒的にCarry Meが上で、十キロくらいは無理なく走れそうな安心感があるのです。
Carry Meは、普通に使っていれば、めったに壊れないでしょう。
それでも、A-bike plusを手に入れたのは、その設計の素晴らしさに触れてみたいと思ったからでした。
A-bike plusを展開したり折りたたむたびに、随所に見られるアイデアに感心させられます。
ただ、あまりに軽量化を求めたため、素材に不安が残ってしまいました。
前にも書きましたが、タイヤをCarry Meと同じ8インチにして、アルミかフルカーボンで出たら、無理してでも手に入れようとすると思います。
時間ぎりぎりに駅に着いても、10秒足らずで折り畳め、車内に持ち込んでも小型のスーツケース並みのサイズになってしまうA-bike plusは、画期的な乗り物です。
食事をするために、店に持ち込んでも、カウンター下の足元に置くことができます。
「普段使いの足+電車利用のポタリング」ならCarry Me、「電車やバス+1~3キロ程度の移動」を頻繁に行うならA-bike plus、というのが、3ヶ月ほど乗ってみた感想です。
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