ディアマイフレンドさんに注文した部品が届いたので、さっそくギアボックスの修理をしました。


注文したのは、次のパーツです。


1) フリーギア

2) クランク

3) クランク脱落防止用ボルト・ワッシャーセット

4) ロングチェーン

5) ショートチェーン


これ(↓)は、壊れたフリーギアです。


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こちら(↓)が、ディアマイフレンドさんのオリジナルです。


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フリーギアは、オリジナル部品で、クランクの取り付け径が異なるため、クランクもセットで購入しなければなりません。


クランクは、汎用ペダルが使えるかと期待していたのですが、残念ながらダメでした。


どの部品もディアマイフレンドさんのオリジナル部品で、期待通りの質感でした。


フリーを手で回しても、いい感触です。



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ギアとチェーンは、このように組み立てます。



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交換したフリーギア(右)とチェーン。


クランクは、フリーのハブにすんなりとは入らず、タオルで保護してハンマーでたたき入れました。これは、それほど大変な作業ではありません。ただし、逆にはずすときには苦労しそうです。



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交換したクランク。質感が良くなっています。


ギア関係の組み立ては問題はなかったのですが、苦労したのがブレーキワイヤーの調整。


取扱い説明書には書かれていないのですが、ブレーキを引いたあとのレバーの戻りを良くするために、ワイヤーをネジ止めする直前にスプリングが入っていて、この力が強くて、なかなかいい位置にワイヤーを固定できないのです。



まじめな社長のふまじめなブログ-20110221_blg06
中央に見えるスプリングが曲者。手がもう1本あれば、と思いました。


30分ほど格闘して、やっとブレーキワイヤーの固定が終わりました。


各部のネジをしっかりと確認して完了。


トータルで2時間くらいの作業でした。


乗り心地は、大幅に改善されました。


ペダルを踏むと、しっかりと力が駆動系に伝わり推進力になる感じです。


トラブルは面倒ですが、おかげでA-bike plusの構造が良くわかりました。



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