ディアマイフレンドさんに注文したサドルが到着しました。


オリジナルとならべてみると、一回り大きいことがわかります。



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だいぶ大きいですね。つくりはちょっとアバウトですが、許容範囲。


まず、オリジナルのサドルをはずそうとしたのですが、最初からネジの頭がつぶれていたので苦戦しました。


はずれたボルトを見てびっくり。途中で折れ曲がっています。


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シートポストのネジ穴が水平に切られていなくて、無理にねじこんだようなのです。



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ネジが斜めに貫通しているのがわかるでしょうか?


やれやれ。


表から見えていない部分を開けるのが怖くなりました。


なんとかはずしたシートポストに新しいサドルをはめてみると、ネジ穴の位置が違っていました。


ディアマイフレンドのサイトには、こういう場合もあることが記載されていて、シートポストを送ると、サドルを取り付けて送ってくれるというサービスもやっているようです。


もともと手間がかかるだろうことは予想していたA-bike plusだったし、その手間を楽しもうと思っていたので、自分でやってみることにしました。


穴あけには、充電式の小型のドリルを使いました。

サドルの穴の位置とずれると困るので、はじめはサドルを取り付けてドリルを回し、位置決めの精度を上げます。



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このようにすると、シートポストの丸みからドリルの歯が逃げないので、安心して作業できます。


ドリルの先端で、皿のようなくぼみができてからは、歯を3段階に変えながら慎重に穴あけ作業を進めました。



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左右の穴あけは10分たらずでおしまい。いよいよサドルの取り付けです。


適当なボルトが手元になかったので、曲がったボルトを2つのペンチを使ってまっすぐにしてサドルを固定しました。曲がった細いボルトを無理にもとに戻すと折れやすくなるので、早めに交換したいと思います。


できあがりは、こんな感じです。



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さて、乗り心地は変わるでしょうか。


2~3キロくらい走らないとわからないので、これは別途レポートします。


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