A-bike plusの便利さはわかったのですが、乗り続けるには大きな問題がありました。


サドルが合わず、2キロくらい走るとお尻が痛くなるのです。


エアークッション式のサドルカバーをつけるとすこしはマシなのですが、それでもたいした距離を走れません。


もともと、A-bike plus小型化のために無理な形状をしています。



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まん中がくぼんでいる上に、長さは16cm、幅も15cmしかありません。



まじめな社長のふまじめなブログ-20110209_blg01
くぼんでいるのは、このため。

これで、たたんだ時の小型化を実現しています。


これでも大丈夫な人はいるようですが、こればっかりは個人差の問題なので、どうしようもありません。


A-bike plusのサドルは、特別な方法でシートポストに固定されているため、通常のサドルをつけることができません。



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サドルは、シートポストを貫通したボルトで止められています。

ネジの頭がつぶれていました。はずすのに一苦労しそうです。


シートポストごと交換という手もあるのですが、シートポストの径が25.2mmと、これも特殊です。


A-bike plusは、強度的にぎりぎりのところで設計されているので、カスタマイズによって事故を招くことを懸念して、パーツのほとんどを規格外のものにしているのかもしれません。


ネットで調べると、25.0mmと25.4mmのシートポストは手に入るようですが、最低でも100分の1mmの誤差を気にする金属部品ですから、0.2mmの差は大きすぎます。


ただ、ネットで25.4mmのシートポストが入ったという記事もあったので、もしかするとねじ込むことができるのかもしれません。


あきらめかけていたら、ディアマイフレンドさんのサイトで、見慣れないサドルを見つけました。


A-bike plusは、初期のものと現在のもので、多少の変更が行われているらしく、その1つにサドルの形状変更があったのです。


それを見ると、どうも私のA-bike plusは、初期型だったようです。


新しいサドルは、幅も長さも大きくなり、クッション性も増しているようでした。


さっそく、ネットでこれを注文しました。


交換するのが楽しみです。


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