最近のおでかけ自転車には、Carry Meが活躍していますが、電車を使って駅から2キロくらいの場所に行くときには、A-bike plus を使うことが多くなりました。
この自転車の魅力は、折りたたんだときの小ささと軽さ。
設計は、英国のシンクレア卿 という発明家で、その構造には本当に驚かされます。
たたむのも組み立てるのも、慣れれば十秒程度ででできるうえに、たたんで専用のバッグに入れると、どう見ても自転車には見えません。
Carry Meのタイヤは、8インチと小さいのですが、A-bike plusのタイヤはさらに小さい6インチ。
乗りこなすには多少の練習が必要なのと、納得できるように走らせるには、いくつかのパーツの入れ替えや調整が必要かもしれません。
特に気になるのは、回転系とタイヤです。
回転系はもっとスムーズにするために、国内製のベアリングがあるようなので、それと取り替えようと思っています。
ギヤやチェーンも取り替える必要があるかもしれませんが、これはしばらく様子見です。
タイヤは、小口径のため空気量が少なく、空気はまめに入れないとパンクしやすいようです。
それを防ぐために、リペアムゲルを注入してノーパンクタイヤにすることもできるようで、安心して走るには、この改造も必要かな、と思っています。
サドルも決して楽とはいえないし、ハンドルグリップも交換したいところですが、特殊な設計のため、ほとんどのパーツが規格外という自転車です。
手なずけるのには、相当なエネルギーが必要な気がしますが、それだけの価値がある自転車です。
ブログランキングに参加しています。
にほんブログ村
応援よろしくお願いします。