30代の頃は、かなりキャンプにはまっていました。


屋根が持ち上がってテントになるワンボックス車に乗って、北海道や四国などにも行きました。


道具は、相当な数を揃えました。


車の中はいつもキャンプ道具満載で、会社の仲間とBBQのイベントをやるときも、いつもの車から荷物を降ろすだけで、8人くらいまでは対応できるくらいでした。


今から考えると、道具の重さで燃費は相当悪くなっていたはずですが、軽油が安い時代だったこともあり、そんなことは考えずに乗っていました。


キャンプの道具って面白いですね。


でも、凝りだすと大変です。


そのうち、道具を揃えて重装備になっていくことが、嫌になってきました。


何泊もするようなキャンプの場合はそれなりの重装備になるのは仕方がないのですが、デイキャンプは、もっとお手軽に、お茶漬けのようにさらさらっと楽しみたい。。。


そんな気分になってきました。


今でも車には、いつでもデイキャンプができる道具が積んであります。


でも、その道具は、昔と比べるとだいぶシンプルになりました。


・20年以上使っているマクラーレンのガダバウトチェア2つ

・小さな折りたたみテーブル

・お湯を沸かすための小さなコンロ

・お湯を沸かすための小さなアルミのコッヘル


これだけあれば、とりあえずどこでもくつろぎの空間が作れます。


日陰がなさそうな場所に行くときには、これにタープが加わります。


道具に合わせて、料理も変わってきました。


お弁当を持っていき、お湯を沸かしてコーヒーとスープだけ熱々のものを楽しむ。


これにお餅が加わることも多くなりました。


ちょっと気合を入れたデイキャンプでも、BBQをやることが少なくなりました。


昨年の11月に、手賀沼にデイキャンプに行きました。


食器は、家にあるものを適当に持って行きます。


この日は、ご飯を美味しく食べたかったので、食材は近くのスーパーで、めかぶやすじこなどを調達。


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まるで、家の食卓です。カップのソーサーを皿代わりに。


鍋などの調理器具は、キャンプ用のしっかりとしたものを持ってはいるのですが、ほとんどの場合、普段家で使っているものを持って行くようになりました。


まじめな社長のふまじめなブログ-20110113_blg08

普段使っている調理器具。当然ですが、使い勝手はいいです。



なんだか素人っぽいスタイルですが、これでも結構、いい時間が過ごせるものです。



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外で焼いて食べるお餅の味は格別です。


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