御茶ノ水駅の交差点のそばに、立ち飲み「ピン」があります。
「ピン」は、ピン芸人のピン、つまり「一」ですね。
かなり狭い路地の奥にあり、初めて入ったときにはちょっと勇気が必要だったのですが、入ったとたん、すぐに馴染んでしまいました。
店員さんが皆さん気持ちよくて、一人でいても、気軽に声をかけてくれます。
値段は安く、美味しく、ボリュームもたっぷり、とここまではどこにでもありそうな店ですが、すごいのは、料理長のセンス。
もともとは、赤坂だったか六本木だったかのイタリアンの店にいたらしいのですが、そのセンスを活かして、どの料理も、ちょっとした工夫がされているのです。
動きも軽快で、調理の様子を見ているだけでも、「ああ、こんなふうに働かなくちゃな」と勉強されられます。
おすすめは、。。。。、全部。
タイミングがよければ、テーブルに座ったら数倍の値段を取られてもおかしくないくらい美味しいマグロにありつけます。
ここのハイボールもおすすめです。
ハイボール用のタワーがあり、都内でも上位の売り上げがあるくらい人気らしいです。
なくなることが多い、「本日の100円メニュー」は、オーダーして出てくるとびっくりします。
100円で、こんなに手間をかけて料理していいの?
そう思わせるものが出てくるのです。
今週は、関係会社のスタッフと一緒に立ち飲んできました。
ちょうど、2011年1月11日で、「1」が並んだので、「ピン祭り」というのをやっていました。
ビールのコップはプラスチック、突き出しは駄菓子という変わった趣向。
マグロは500円でクジで、赤身、中トロ、大トロのどれかになります。
2回引いて、赤身と中トロを引き当てました。
満腹になって、かなり飲んで、3人で6000円ちょっと。
満足!
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