私の実家は埼玉県熊谷市にあります。
まだ両親とも健在で二人で仲良く暮らしています。
月に2回のペースで、熊谷の隣にある深谷市の歯医者に通っているので、その時には実家に顔を出すようにしています。
父も母は、北海道生まれ北海道育ちです。
母は建設業を営む両親の次女として生まれました。
小さいころから職人さんたちの賄いを作る手伝いをしていたらしく、料理を少量だけ作るということが苦手で、私ひとりで行っても、数人分の鍋が出てくるし、ゆで卵は1パックゆでてしまい、エビがあると、10尾くらい全部フライにしてしまいます。
満腹で動けない状態でいると、「もち、焼こうか?」と聞いてきます。
「無理だよ」といっても聞かずに、餅を焼きはじめます。
中学生や高校生だったころのたくさん食べていた私の記憶が残っているのかもしれません。
この日は、家内と二人で実家に行きました。
着く前の車の中では、必ず「今日も食べさせられるんだろうなあ。。。」という会話が出ます。
案の定、鍋中心に用意されていました。
これが、スタートの状態で、あとからどんどん料理が出てきます。
1日いると1キロは増えるので、もし実家で生活していたら、今より10キロか20キロは体重が増えたでしょう。
それでも「美味しい」と言いながら、わしわし食べると、嬉しそうにしている母を見ると、つい食べ過ぎてしまいます。
この日は、これ以外に、おこげのできたご飯を茶碗で2杯食べてしまいました。
ナイフでカットしながら、結構食べてしまいました。
いつもは、これより大きなパックが2つあるのですが、家内が必死で抵抗して、
小さいサイズ2つに食い止めました。
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